AC長野パルセイロは15日、DF石井光輝(29)とGK田尻健(31)との契約更新を発表した。 静岡県出身の石井は、2017年に関西大学から鳥取へ入団。2020年には明治安田生命J3リーグでキャリアハイとなる32試合に出場したが、徐々に出場機…
AC長野パルセイロは15日、DF石井光輝(29)とGK田尻健(31)との契約更新を発表した。
静岡県出身の石井は、2017年に関西大学から鳥取へ入団。2020年には明治安田生命J3リーグでキャリアハイとなる32試合に出場したが、徐々に出場機会が減少すると、2023シーズン終了後に鳥取を退団。2024シーズンから長野に加入したが、5月に右外側半月板損傷の重傷を負ったこともあり、J3で2試合、YBCルヴァンカップ1試合に出場に留まっていた。
下部組織時代から過ごしたガンバ大阪でプロ入りした田尻は、2017年にツエーゲン金沢への期限付き移籍を経験し、2020年にはガイナーレ鳥取へ完全移籍。その後、いわてグルージャ盛岡でのプレーを経て、2024年に長野に加入したが、レギュラー定着とならずJ3で7試合、YBCルヴァンカップ1試合に出場に留まっていた。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆石井光輝
「今シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました!今年は怪我もあり、何ひとつチームの力になれず、悔しいシーズンでした。自分自身もファン・サポーターの皆さんも「何をしに長野にきたのか」と思っているに違いありません。2025シーズンは、この素晴らしいスタジアム、そして最高のファン・サポーターの皆さんと共にひとつでも多く勝利し、喜びを分かち合い、笑顔で終われるようにひたむきに努力し続けます。来シーズンもよろしくお願いします!」
◆田尻健
「来シーズンも長野でプレーすることになりました。引き続き全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします!」