【明治安田 presents 中村憲剛 引退試合】JAPANフレンズ(ブルー) 3-6 JAPANフレンズ(ホワイト)(12月14日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)【映像】加治亮の高速クロス→高原直泰のど迫力ヘッド …
【明治安田 presents 中村憲剛 引退試合】JAPANフレンズ(ブルー) 3-6 JAPANフレンズ(ホワイト)(12月14日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)
かつて日本代表で見られたホットラインが約20年越しに開通した。”ゴールデンエイジ”と呼ばれた1979年生まれ(1980年3月までを含む)の小野伸二と加地亮、高原直泰の3人が、クロスからのドンピシャヘッドで得点を演出。これには解説もファンも大興奮の様子だ。
12月14日、2020年シーズン限りで現役を退いた中村憲剛の引退試合が、川崎フロンターレの本拠地であるUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われた。数多くの日本代表OBが試合に出場した中で、ゴールデンエイジ世代が躍動する。
13分、中村のスルーパスを1979年生まれの小野が引き出すと、バイタルエリアで同じく1979年生まれの高原がポスト。そのリターンを受けた小野が、右サイドを駆け上がった1980年1月生まれの加地に展開した。
日本サッカー史に残る黄金世代の選手たちの連携で敵陣ボックス内まで進入すると、最後は加地から高原にドンピシャクロス。「スシボンバー」の異名が付いたかつての日本代表のエースが、パワフルなヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。
これには解説を務めた中西哲生氏も「ヘディングの質もクロスの質も高い。これ昔の日本代表で見たやつですよ!」と大興奮の様子。視聴者も「カジからの高原とか胸熱じゃん」「加地らしいクロスから高原らしい打点のヘッド」「加地さん本気で仕上げてきてる」「ガチ当たりヘッド」と、黄金世代の躍動に胸を躍らせていた。
1980年10月生まれの中村は彼らの1学年後輩にあたる。目の前で見た頼もしい先輩たちの躍動に、ファンと同じような興奮を覚えたのではないだろうか。
(ABEMA de DAZN/明治安田 presents 中村憲剛 引退試合)