【UEFAヨーロッパリーグ】ソシエダ 3-0 ディナモ・キーウ(日本時間12月13日/エスタディオ・アノエタ) 【映像】2枚マークの間を通す絶妙スルーパス 相手チームの守備を無効化する完璧なプレーだった…
【UEFAヨーロッパリーグ】ソシエダ 3-0 ディナモ・キーウ(日本時間12月13日/エスタディオ・アノエタ)
相手チームの守備を無効化する完璧なプレーだった。ソシエダのMF久保建英がELの舞台で通した絶妙スルーパスが話題を集めている。
日本時間13日にソシエダはUEFAヨーロッパリーグ(EL)でディナモ・キーウと対戦。この試合でいつも通り右ウイングで先発出場した久保が輝きを放った。
ソシエダが2ー0とリードして迎えた27分、右サイドでボールを受けた日本代表MFは自身に対して2人の相手選手がマークに付く中で、2列目から抜け出したMFブライス・メンデスに1本のスルーパスを通した。
スピード、タイミングともに完璧なパスはスペイン人MFの進行方向へと通り、ボールを受けた同選手がフェイントを交えてから左足でシュート。これは相手DFのブロックに合ったが、そのこぼれ球をミケル・オヤルサバルが左足で詰めた。
2本のシュートはいずれもゴールに結びつかなかったが、久保のパスを起点に決定機が作られた。
これには視聴者も「久保のパスセンス」「久保からメンデスへのスルーパス完璧だったわ〜」「いつもに増して久保のパスエロいな」「なんか全てを支配してる感がある」とコメント。試合を支配する日本代表MFのクオリティに称賛の声が集まった。
久保はこの場面だけでなく、24分に生まれたシェラルド・ベッカーの得点をアシストするなど、試合を通して右サイドから何度もチャンスメイクに成功。彼の大活躍もあってソシエダが3-0の勝利を収めている。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)