トリノのスコットランド代表FWチェ・アダムスが、エンポリ戦で圧巻のロングシュートを決めた。 トリノは13日、セリエA第16節でエンポリとのホームゲームを戦い、1-0で勝利した。 直近6試合を2分け4敗で好調の序盤戦から12位まで順位を落とし…
トリノのスコットランド代表FWチェ・アダムスが、エンポリ戦で圧巻のロングシュートを決めた。
トリノは13日、セリエA第16節でエンポリとのホームゲームを戦い、1-0で勝利した。
直近6試合を2分け4敗で好調の序盤戦から12位まで順位を落としていたトリノ。さらに、この間は5試合で無得点に終わるなど6試合1得点と深刻な得点力不足に陥っていた。
この一戦も前半をゴールレスで終えたが、64分に途中投入されたアダムスが投入直後の70分に圧巻のゴールを決める。
自陣中央右でイーブンボールを制したMFニコラ・ヴラシッチからハーフウェイライン付近でボールを受けたアダムスは、すかさず右足を一閃。バランスを崩していたものの、鋭いストレート系のシュートが前目のポジションを取っていたエンポリGKの頭上を越えてダイレクトでゴールネットに突き刺さった。
そして、自身にとっても9試合ぶりとなる今季4点目となった鮮烈なゴールによってトリノは、待望の7戦ぶりの白星を挙げた。
【動画】ほぼハーフウェイラインからの圧巻ロングシュート!
Goalkeepers, look away
A truly special strike from Che Adams! #EmpoliTorino pic.twitter.com/AKSEwJgTCS