「広州国際女子オープン」(WTAインターナショナル/中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、波形純理(伊予銀行)/澤柳璃子(ミキハウス)がアレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)/アレクサンドラ・パ…

「広州国際女子オープン」(WTAインターナショナル/中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、波形純理(伊予銀行)/澤柳璃子(ミキハウス)がアレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)を1-6 7-5 [10-7]で破り、初戦突破を果たした。試合時間は1時間18分。

 波形と澤柳のコンビは、今シーズン4度目のダブルス出場。2月のパース(ITF2.5万ドル/ハードコート)では、2週連続でタイトルを獲得している。

 ふたりはシングルスの予選に出場していたが、ともに予選決勝で敗退。第7シードの波形が第5シードのルー・ジンジン(中国)に7-5 1-6 3-6で、第8シードの澤柳は第2シードのレスリー・ケルクホーフ(オランダ)に1-6 5-7で敗れていた。

 波形/澤柳は準々決勝で、ジアン・シンユー/タン・キアンホェイ(ともに中国)と対戦する。ジアン/タンは1回戦で、第4シードのジャクリーン・カコ(アメリカ)/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)を6-2 6-1で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「広州国際女子オープン」(中国・広州)のダブルスで初戦突破を果たした波形純理(ジャパンウイメンズオープンの予選でのもの)