FC岐阜は14日、DF甲斐健太郎(30)とFW粟飯原尚平(28)の契約更新を発表した。 甲斐は阪南大学から2017年に岐阜でプロ入り。ガイナーレ鳥取への期限付き移籍も経験しながら主力に定着すると、2022年にいわてグルージャ盛岡へ完全移籍し…
FC岐阜は14日、DF甲斐健太郎(30)とFW粟飯原尚平(28)の契約更新を発表した。
甲斐は阪南大学から2017年に岐阜でプロ入り。ガイナーレ鳥取への期限付き移籍も経験しながら主力に定着すると、2022年にいわてグルージャ盛岡へ完全移籍した。
2024シーズンは3年ぶりに岐阜に復帰。明治安田J3リーグで31試合2得点を記録し、天皇杯にも2試合出場した。
粟飯原は北海道コンサドーレ札幌U-18や近畿大学を経て、2019年に岐阜に入団。2022年にロアッソ熊本へ完全移籍した。
今シーズンは甲斐と同様、3年ぶりの岐阜帰還。J3リーグで34試合4得点、YBCルヴァンカップで1試合1得点を記録し、天皇杯でも2試合プレーした。
来シーズンも岐阜でプレーする甲斐と粟飯原は、それぞれクラブを通じてコメントしている。
◆甲斐健太郎
「2025シーズンもFC岐阜で、プレーさせていただくことになりました。共に闘い、共に苦楽を味わってきた皆さんと、来年も一緒に闘えることを嬉しく思います」
「2024シーズンだけでなく、今までの悔しさと2024シーズン最終盤の勢いを、来シーズンの開幕戦から昇格の切符が手に入るまで出していきます。必ず来シーズンはJ3優勝して、みんなでJ2に昇格しましょう」
「皆さんと長良川競技場で会えるのを楽しみにしています。カイと呼んでください! 来シーズンもよろしくお願いします!」
◆粟飯原尚平
「来シーズンもFC岐阜で、プレーさせていただくことになりました。来年で計5シーズン目になります。必ず昇格して皆さんと喜び合えるように頑張ります。必ず昇格しましょう!」