ユベントスがフェイノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコ(27)の獲得に迫っているようだ。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルやコロンビア代表DFフアン・カバルが長期離脱しているユベントス。1月の最終ライン補強が予想されている。 …
ユベントスがフェイノールトのスロバキア代表DFダビド・ハンツコ(27)の獲得に迫っているようだ。
ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルやコロンビア代表DFフアン・カバルが長期離脱しているユベントス。1月の最終ライン補強が予想されている。
ターゲットに浮上しているのが、日本代表FW上田綺世のチームメイトであるハンツコ。移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、スロバキア代表DFの代理人が11日に行われたチャンピオンズリーグのユベントスvsマンチェスター・シティを観戦。交渉のため、数日間トリノに滞在していたという。
ハンツコも移籍に前向きのようで、ユベントスは2029年6月まで、年俸250万ユーロ(約4億円)+ボーナスの契約を準備。また、買い取り義務付きのレンタル移籍を模索しているが、フェイエノールトは売却額として3500万〜4000万ユーロ(約56億6000万〜64億7000万円)を要求しているようだ。
フィオレンティーナでもプレー経験があるハンツコは、2022年8月にスパルタ・プラハからフェイエノールトへ移籍。左サイドバックもこなせる左利きセンターバックで、加入初年度から主力として活躍し、今シーズンはエールディビジやチャンピオンズリーグ(CL)など、公式戦全22試合にフル出場している。