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12月28日、第103回全国高校サッカー選手権が開幕する。そこでこの記事では、学校別優勝回数ランキングを振り返る(臨時大会を除く)。

順位 学校名(都道府県) 優勝回数
1位 御影師範学校(兵庫) 11回
2位 国見高等学校(長崎) 6回
2位 帝京高等学校(東京) 6回
4位 船橋市立船橋高等学校(千葉) 5回
4位 兵庫県立神戸高等学校(兵庫) 5回
6位 青森山田高等学校(青森) 4回
6位 さいたま市立浦和高等学校(埼玉) 4回
6位 静岡県立藤枝東高等学校(静岡) 4回
9位 東福岡高等学校(福岡) 3回
9位 埼玉県立浦和高等学校(埼玉) 3回
9位 さいたま市立浦和南高等学校(埼玉) 3回
9位 静岡市立清水桜が丘高等学校(静岡)(旧:静岡市立清水商業高等学校) 3回

まず目に付くのは、やはり兵庫県における名門校の圧倒的な存在感だろう。全国高校サッカー選手権大会の歴史の中で、御影師範が11回の優勝を果たし全国最多記録を保持している。
さらに、神戸(旧・神戸一中)も5回の優勝を飾り、兵庫県勢として合計17回の優勝という驚異的な記録を残している。

次に注目すべきは、埼玉県と静岡県の存在だ。埼玉県では、市立浦和(4回優勝)や武南(3回優勝)が全国大会を制し、埼玉勢として合計13回の優勝を誇る。
一方、静岡県は「サッカー王国」として名高く、合計11回の優勝を誇る。特に、近年も全国で活躍する静岡学園(2回優勝)や藤枝東(4回優勝)は、多くのプロサッカー選手を輩出してきた。

広島県勢は、全国大会で合計9回の優勝を記録しており、その多くは戦前からの歴史に根差している。広島からは質の高い選手が多数輩出され、後にプロとしても活躍する選手が多いことが特徴だ。
また、千葉県は、市立船橋(5回優勝)を中心に安定した強さを見せている。

ここ数年で全国的な強豪校に成長したのが、青森県の青森山田(4回優勝)だ。その活躍により、青森県勢の優勝回数も合計4回に増え、全国ランキングに新しい風を吹き込んでいる。青森山田の勢いは、全国高校サッカー界の「新時代」を象徴している。

優勝回数が1回ながらも、全国的な注目を集めた学校も少なくない。例えば、岩手県の盛岡商業が2006年に初優勝を果たした際には、地元はもちろん全国のサッカーファンを熱狂させた。

第103回大会では、どの学校が新たな栄光を手にするのだろうか。そして、どんな新星がサッカー界にその名を刻むのか――。歴史と伝統を背負った選手たちが繰り広げる熱戦に、ますます期待が高まる。