12月12日、B2西地区に所属するベルテックス静岡は、新川敬大が同7日に行われたB2第11節の福島ファイヤーボンズ戦にて負傷…

 12月12日、B2西地区に所属するベルテックス静岡は、新川敬大が同7日に行われたB2第11節の福島ファイヤーボンズ戦にて負傷し、全治8~10週間の右手第三中手骨骨折の診断を受けたことを発表した。

 群馬県出身で現在29歳の新川は、187センチ87のシューティングガード。京北高校(現:東洋大学京北中学高校)3年次の2013年に「平成25年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会 第66回全国高等学校バスケットボール選手権大会(インターハイ)」優勝を成し遂げ、早稲田大学へ進学。2018年に特別指定選手として群馬クレインサンダーズに加入し、その後はさいたまブロンコスでもプレー。2022年に静岡に加入し、在籍2年目を迎えた今シーズンはここまで20試合に出場し、1試合平均5.0得点1.6リバウンド1.0アシストを記録。

 今回の発表に際し、新川は自身のSNSを通じて「必ず強くなって帰ってきます。負けないよ」とコメントした。