今季24試合が組まれた国内男子ツアーは、金谷拓実がシーズン最終戦で賞金王を決めて閉幕した。お茶の間のゴルフファンも沸かせた、大会最終日のテレビ平均視聴率トップ3(ビデオリサーチ調べ:関東地区/番組平均世帯視聴率)は以下の通り。<2024年…
今季24試合が組まれた国内男子ツアーは、金谷拓実がシーズン最終戦で賞金王を決めて閉幕した。お茶の間のゴルフファンも沸かせた、大会最終日のテレビ平均視聴率トップ3(ビデオリサーチ調べ:関東地区/番組平均世帯視聴率)は以下の通り。
3位「ダンロップフェニックストーナメント」 4.6%
TBS系列:13:00~14:54(生放送)
松山英樹が2年連続で出場したシーズン終盤戦は、昨年の録画放送(3.5%)から今年は生放送へ。最終日は松山が首位を7打差で追い、優勝スコアに4打届かずの2位でフィニッシュした。
7打差逆転を狙って17回のイーグル、バーディパットも… 松山英樹は2位で終戦
2位「三井住友VISA太平洋マスターズ」 5.2%
TBS系列:15:00~16:54(録画)
石川遼が大会最多の4勝目を挙げ、昨年(3.6%)から視聴率を上げた御殿場での戦いが2位にランクイン。首位の金谷拓実に1打差からスタートし、谷原秀人と河本力を1打差で振り切る逆転の展開だった。
石川遼が大会最多4勝目「いいゴルフで勝てた」 通算20勝到達は史上5番目の年少記録
1位「ゴルフ日本シリーズJTカップ」 5.4%
日本テレビ系列:15:00~16:55(録画)
ツアー史上3人目となるラストゲームでの逆転賞金王が決まったシーズン最終戦が2年連続で視聴率1位をマークした。ツアー最多となった6人に戴冠の可能性を残して迎え、単独3位でフィニッシュした金谷が約288万円差で賞金トップにいた平田憲聖を逆転した。
金谷拓実が逆転で初の賞金王 中島啓太は失速V逸、ノリス涙の7勝目
なお、松山も出場した日本開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」は3.0%(午後の部/13:55~16:00)だった。