名古屋グランパスは12日、筑波大学のMF加藤玄(21)の2025シーズンの加入内定を発表した。 現在3年生の加藤は地元愛知県の出身。中学生から名古屋の下部組織に在籍し、U-15、U-18と昇格すると筑波大学に進学していた。 クラブは183㎝…

名古屋グランパスは12日、筑波大学のMF加藤玄(21)の2025シーズンの加入内定を発表した。

現在3年生の加藤は地元愛知県の出身。中学生から名古屋の下部組織に在籍し、U-15、U-18と昇格すると筑波大学に進学していた。

クラブは183㎝の恵まれた体格を生かした「ボール奪取とゲームメイク」をプレーの特徴と紹介している。

大学卒業を待たずにプロ入りを決断した加藤はクラブを通じてコメントしている。

「このたび、2025年より加入することになりました、筑波大学の加藤玄です。大学卒業を待たずにプロサッカー選手として勝負するという決断を尊重していただいた筑波大学蹴球部の小井土監督や仲間たち、関係者の皆さまに感謝申し上げます。筑波の仲間たちや大学サッカーの仲間たち、指導してくださった方々、自分に関わってくださった皆さまへの感謝を胸に力強く歩んでいきます。そしていつか名古屋グランパスを背負っていける選手、人間になれるように頑張ります。グランパスファミリーの皆さま、応援よろしくお願いします」