日本代表MF遠藤航の所属するリバプールが、来夏に日本へやって来るかもしれない。 今シーズン、アルネ・スロット監督の下で望外の成績を残しているリバプール。プレミアリーグは1試合未消化にもかかわらず、2位チェルシーに4ポイント差をつけて首位に。…

日本代表MF遠藤航の所属するリバプールが、来夏に日本へやって来るかもしれない。

今シーズン、アルネ・スロット監督の下で望外の成績を残しているリバプール。プレミアリーグは1試合未消化にもかかわらず、2位チェルシーに4ポイント差をつけて首位に。チャンピオンズリーグ(CL)でも開幕から唯一無傷の6連勝を飾り、こちらも首位をしっかりキープしている。

この調子が続けばタイトル獲得も見えてくるリバプールだが、イギリス『The Athletic』のジェームズ・ピアース記者によると、来夏のアジアプレシーズンツアーの一環として日本、香港での親善試合実施を協議中とのこと。まだ最終決定は下されていないが、クラブは魅力的なプランだと考えているようだ。

これまで遠藤や南野拓実(現モナコ)が所属し、現在は講談社や日本航空(JAL)とパートナーシップを締結するなど、日本との縁が濃いリバプール。一方で、来日自体は2005年のFIFAクラブ世界選手権(現クラブ・ワールドカップ)が最後となっていた。

来夏はユーロやコパ・アメリカといった大会もなく、もし日本ツアーが決まれば多くの主力が帯同する見込み。今後正式決定がされるかどうかに注目が集まっている。