巨人育成・三塚が台湾ウインターリーグで左翼線3点二塁打、支配下へアピール 巨人の育成、三塚琉生(るい)外野手が来季の支配下昇格へアピールを続けている。「NPB WHITE」の一員として参加した11日の台湾ウインターリーグ・JABA選抜戦(斗…
巨人育成・三塚が台湾ウインターリーグで左翼線3点二塁打、支配下へアピール
巨人の育成、三塚琉生(るい)外野手が来季の支配下昇格へアピールを続けている。「NPB WHITE」の一員として参加した11日の台湾ウインターリーグ・JABA選抜戦(斗六)に「4番・一塁」で先発出場。5回に左翼線3点二塁打を放ち、ファンからは「来年支配下あるかな」「早く支配下になって」と期待の声が集まった。
絶好のチャンスを逃さなかった。両軍無得点の5回2死満塁、右腕・有本雄大の149キロ直球を逆方向、左翼線へ打ち返した。2試合連続打点を挙げ、チームの勝利に貢献した。
2022年育成6位で桐生第一高から巨人入り。10日の試合ではサヨナラ勝ちにつながる2点二塁打を放つなど、背番号「031」をつける20歳が着々と経験を積んでいる。
「構え村上やん」「村上宗隆がメジャー行く時に次の村上がニョキニョキ出てきてくれそうで嬉しいよ」「この子化けるよ」。豪快なスイングに2022年3冠王を思い出すファンも多かった。(Full-Count編集部)