スペイン3部に所属するレアル・ウニオンは12日、ヴィッセル神戸のFW冨永虹七(20)とMF泉柊椰(24)が練習に参加することを発表した。 期間は2週間で、レアル・ウニオンのトップチームのトレーニングに参加するとのことだ。 冨永は神戸アカデミ…

スペイン3部に所属するレアル・ウニオンは12日、ヴィッセル神戸のFW冨永虹七(20)とMF泉柊椰(24)が練習に参加することを発表した。

期間は2週間で、レアル・ウニオンのトップチームのトレーニングに参加するとのことだ。

冨永は神戸アカデミー出身のストライカーで、2023年にトップチームへ昇格。YBCルヴァンカップに3試合出場したなか、2023年9月に讃岐へ育成型期限付き移籍。

移籍後はJ3で8試合4得点の成績を残すと、2024年も育成型期限付き移籍を延長し、讃岐に在籍。J3で16試合2得点を記録し、天皇杯で2試合、ルヴァンカップで1試合プレーしたが、7月に神戸への復帰が発表されていた。

泉は神戸のU-18出身で、びわこ成蹊スポーツ大学から2023年に神戸に加入。加入初年度は明治安田生命J1リーグで8試合に出場し1得点を記録し、YBCルヴァンカップでも6試合に出場すると、夏にモンテディオ山形への育成型期限付き移籍。山形では明治安田生命J2リーグで7試合に出場していた。

2024シーズンは大宮アルディージャへ育成型期限付き移籍に出されると、J3で38試合6得点6アシストを記録し、チームのJ3優勝、J2昇格に大きく貢献した。