アジアンツアーは11日、2025年シーズンの日程を発表した。6年ぶりの開催となる「フィリピンオープン」(1月23日開幕)でシーズンはスタートする。日程を含めて未確定の部分も多いが、全22試合で構成。賞金総額は3年連続で3000万ドル(約4…

ホアキン・ニーマンが2024年シーズン最終戦を制した(提供:アジアンツアー)

アジアンツアーは11日、2025年シーズンの日程を発表した。6年ぶりの開催となる「フィリピンオープン」(1月23日開幕)でシーズンはスタートする。

日程を含めて未確定の部分も多いが、全22試合で構成。賞金総額は3年連続で3000万ドル(約45億5000万円/1ドル=151.69円)を超える見通し。

ツアーはLIVゴルフとパートナーシップを結んでおり、最低でも賞金200万ドル(約3億円)と高額のインターナショナルシリーズは第2戦としてインドで1月に開催される。マカオ(3月)、モロッコ(7月)、インドネシア(8月)、香港(10月)が確定しており、来季もランキングトップにはLIVゴルフのシードが付与される。

2024年のシーズン最終戦として開催された「PIFサウジインターナショナル by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ」は来年もツアー最高額の賞金総額500万ドル(約7億5000万円)で行われる。

幡地隆寛が制した「ニュージーランドオープン」は2月27日から3月2日の日程で開催。平田憲聖が制した「シンハンドンヘ オープン」は9月11日から14日の日程で開催される。