元ヤクルトスワローズ監督である古田敦也が10日、自身のYouTubeチャンネル「フルタの方程式」にて、青木宣親と真中満を迎え、日本とアメリカ野球の違いについて深掘りした。
青木はアメリカ移籍時、ピッチャーのタイミングや球質の違いに苦労し、特に日本復帰後に新たな適応が求められたと語った。
また、アメリカのトレーニング文化と体力管理の重要性が大きな壁だったとも述べた。
古田は「眼の衰えを克服しつつも努力を続けた青木の姿勢に感銘を受けた」と賞賛した。
大谷翔平がアメリカで築いたトレーニング文化の影響が、次世代の選手たちへ良い刺激を与えていると強調した。