今夏のパリ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで4位に入った鈴木聡美が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「12年でボロッボロになったメダルケースが可哀想すぎて… 会社に相談したら色んな部署に掛け合って尽力いただき、素敵なNewケースを作っ…

 今夏のパリ五輪競泳女子200メートル平泳ぎで4位に入った鈴木聡美が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「12年でボロッボロになったメダルケースが可哀想すぎて… 会社に相談したら色んな部署に掛け合って尽力いただき、素敵なNewケースを作っていただけました! 感謝しかないです」とつづり、新旧のメダルケースの写真を投稿した。

 鈴木は2012年ロンドン五輪で200メートル平泳ぎで銀メダル、100メートルと400メートルメドレーリレーで銅メダルに輝き、日本競泳女子史上初めての同一大会3個のメダルを獲得。写真では古い三つのメダルケースはいずれも表面がはげ落ち、一つだけ金色の五輪マークが見える状態。新しいケースは三つのメダルが同時に収納でき、蓋の裏側にはロンドン五輪と所属のミキハウスの金のロゴが施されている。

 この投稿にはメダリスト仲間も反応。競泳女子200メートルバタフライで12年ロンドン、16年リオ五輪で2大会連続銅メダルを獲得した星奈津美さんは「すごい そして改めて3つのメダル圧巻!!!」、12年ロンドンで卓球女子団体銀メダルの平野早矢香さんも「同じようにボロボロになってる ちょっと私にも教えて笑笑」とコメントした。

 フォロワーからも「良かったです これで新年を真新しい気持ちとピッカピカのメダルケースで迎えられますね( *´꒳‘*)」「なんて素敵な会社。ぼろぼろのケースも味があって いいですね。たくさんの思い出が...」などとコメントが寄せられた。