12月8日に行われたJ1リーグ最終節で、ヴィッセル神戸が3−0で湘南ベルマーレに勝利してリーグ連覇を果たした。歓喜に沸…
12月8日に行われたJ1リーグ最終節で、ヴィッセル神戸が3−0で湘南ベルマーレに勝利してリーグ連覇を果たした。歓喜に沸く中、試合前の本拠地ノエビアスタジアム神戸の壮観な光景にも反響が寄せられた。
勝てば無条件で優勝が決まる大一番。晴れ、10.5度の絶好のコンディションの中、チケット完売で2万7444人の観衆が詰め掛けたスタジアムは試合前から熱気に溢れていた。そして両チームの選手入場の前には、スタンド全体にコレオグラフィーが出現した。
そのコレオが実に壮大だった。クラブカラーのエンジ色(クリムゾンレッド)をベースに、ゴール裏には白文字で「GO for IT」の文字が描かれ、メインスタンドには巨大なシャーレを掲げている絵が浮かび上がったのだ。
この試合前の光景をJリーグ公式エックス(旧ツイッター)は「連覇・シーズン二冠を目指すヴィッセル神戸」「ノエビアスタジアム神戸は最高の雰囲気に」の文言ともに動画で公開すると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「すご!」
「コレオがカッコ良すぎる!!! 」
「一瞬何のコレオかと思ったらシャーレ掲げてるのか!」
「神戸賛歌とコレオで泣きそうになってもうた。圧巻すぎる。」
「シャーレのコレオ鳥肌」
■リーグ連覇&2冠達成
この“巨大シャーレコレオ”に送り出された神戸イレブンは、立ち上がりから精力的に動き回り、前半26分に宮代大聖が先制ゴールを決めると、同43分には自陣後方からのロングボールから大迫勇也、佐々木大樹と素早く繋いで武藤嘉紀が2点目を決めて前半を折り返す。さらに後半25分には扇原貴宏がダメ押し点を決めて3−0。シュート数でも14対3という完勝劇で史上6クラブ目(通算8度目)のリーグ連覇を決めた。
今季の神戸は天皇杯でも優勝しており、史上5クラブ目(通算7度目)のJ1リーグと天皇杯との2冠も達成した。その“強さ”を象徴するような壮大で美しく、相手を圧倒するコレオだった。