「広州国際女子オープン」(中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、岡村恭香(ストライプインターナショナル)/ヨウ・シャオディ(中国)はリゼット・カブレラ(オーストラリア)/ヤナ・フェット(クロアチ…
「広州国際女子オープン」(中国・広州/9月18~23日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、岡村恭香(ストライプインターナショナル)/ヨウ・シャオディ(中国)はリゼット・カブレラ(オーストラリア)/ヤナ・フェット(クロアチア)に3-6 6-7(5)で敗れた。試合時間は1時間36分。
シングルスの予選に出場していた岡村は、予選決勝で第3シードのイペク・ソイル(トルコ)に6-7(5) 3-6で敗れていた。
カブレラ/フェットは準々決勝で、第1シードのエリーゼ・メルテンス(ベルギー)/デミ・シヒュース(オランダ)とルー・ジアジン(中国)/ソイルの勝者と対戦する。
そのほかの日本勢は、波形純理(伊予銀行)、澤柳璃子(ミキハウス)、桑田寛子(島津製作所)、秋田史帆(北島水産)、井上雅(テニスラウンジ)が予選に出場していたが、波形と澤柳が予選決勝で、桑田、秋田、井上は1回戦で敗れていた。
ダブルスには、桑田/イェ・キウユ(中国)、波形/澤柳、井上/リウ・ファンジョウ(中国)の3組が出場している。
広州国際女子オープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)◇ ◇ ◇
日本人選手予選結果
【予選決勝】
●20波形純理(伊予銀行)[7] 7-5 1-6 3-6 ○17ルー・ジンジン(中国)[5]
●8澤柳璃子(ミキハウス)[8] 1-6 5-7 ○5レスリー・ケルクホーフ(オランダ)[2]
●11岡村恭香(ストライプインターナショナル)6-7(5) 3-6 ○9イペク・ソイル(トルコ)[3]
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○20波形純理(伊予銀行)[7] 7-5 6-1 ●19ジェン・ウーシュアン(中国)[WC]
○8澤柳璃子(ミキハウス)[8] 6-3 6-4 ●7スン・シューリュー(中国)[WC]
●12桑田寛子(島津製作所)[11] 4-6 6-7(4) ○11岡村恭香(ストライプインターナショナル)
●15秋田史帆(北島水産)3-6 1-6 ○16ルー・ジアジン(中国)[10]
●18井上雅(テニスラウンジ)6-4 1-6 6-7(2) ○17ルー・ジンジン(中国)[5]
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【ダブルス1回戦組み合わせ(日本人選手)】
7波形純理/澤柳璃子(伊予銀行/ミキハウス)vs 8アレクサンドラ・クルニッチ/アレクサンドラ・パノワ(セルビア/ロシア)
11桑田寛子/イェ・キウユ(島津製作所/中国)vs 12レスリー・ケルクホーフ/リジア・マロザバ(オランダ/ベラルーシ)[3]
13井上雅/リウ・ファンジョウ(テニスラウンジ/中国)vs 14アリソン・リスク/ヤニナ・ウィックマイヤー(アメリカ/ベルギー)
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【上位出場選手シード順位(シングルス)】
ペン・シューアイ(中国)[1/WC]
ジャン・シューアイ(中国)[2/WC]
アネット・コンタベイト(エストニア)[3]
レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)[4](テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真は「広州国際女子オープン」(中国・広州)のダブルス1回戦で敗れた岡村恭香(昨年の全日本選手権でのもの)