男子テニスで世界ランク106位の錦織圭は7日に行われたイベント「WOWOWテニス ファンミーティング」に登場。今シーズンを振り返り「大変でしたけど、やっとスタート地点に戻ってこれたかなと思います」と語った。>>【総選挙!みんなで選ぼう!思…
男子テニスで世界ランク106位の錦織圭は7日に行われたイベント「WOWOWテニス ファンミーティング」に登場。今シーズンを振り返り「大変でしたけど、やっとスタート地点に戻ってこれたかなと思います」と語った。
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34歳で元世界ランク4位の錦織は今季、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で負傷から約8ヵ月ぶりに公式戦に復帰。
8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)や、9月の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)で8強入りすると、今季最終戦として臨んだ11月のHPPオープン(フィンランド/ヘルシンキ、室内ハード、ATPチャレンジャー)では公式戦で約1年5ヵ月ぶりの優勝を飾り、2024年シーズンを終えた。
この日、イベントに登場した錦織は今シーズンを振り返り「終わりは良かったですね。本当に長い1年だと今年は感じていました。いろいろあった1年でしたし、苦戦もしました。怪我からなんとか戻ってこれたっていう意味ではすごくいい1年でしたけど、前半は特に苦しい時期もありました。大変でしたけど、やっとスタート地点に戻ってこれたかなと思います。来年のいい準備にはなったと思います」と語った。
また、今シーズン終盤の活躍のきっかけとなる印象に残っている試合には、ナショナル・バンク・オープン1回戦のA・ミケルセン(アメリカ)戦や、ジャパンオープン2回戦のJ・トンプソン(オーストラリア)戦を挙げた。
なお錦織は今後、今月30日に開幕する中国銀行・香港・テニスオープン(香港/香港、ハード、ATP250)に出場し2025年シーズンを開始させ、その後、来年1月12日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場する予定。
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