JRAは6日、第76回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI、芝1600m)の枠順を発表した。アルテミスS勝ち馬で2連勝中のブ…

JRAは6日、第76回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI、芝1600m)の枠順を発表した。

アルテミスS勝ち馬で2連勝中のブラウンラチェットは5枠10番、米国からの刺客メイデイレディは8枠17番、牡馬相手に萩Sを制したテリオスララは1枠2番から発走する。

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■Cコース変更後、外差し決まりづらく

例年、阪神芝内回り1600mで行われるが、今年は阪神競馬場改修工事のため、京都芝外回り1600mが舞台。阪神外回りコース新設以降、本レースが阪神以外で開催されるのは初。ここでは、今年Cコース替わりとなった11月23日以降、1勝クラス以上の京都芝外回りコース、7レースを対象にした枠別成績を参考とする。

対象7レースにおいて、6枠【0.0.1.9】、7枠【0.0.0.11】、8枠【0.1.0.9】と、外めの枠がまったく振るっていない。3番人気以内でも6~8枠は【0.1.0.5】。18頭立てだったレースは1レース(3勝クラス1600m戦)のみで6~8枠は全滅だ。馬番で見ても2桁馬番は【0.1.0.19】となっており、ある程度頭数が収まっていたとしても外めの枠は不利。フルゲートで行われるGIとなれば、さらに厳しい戦いを強いられるだろう。

1~3枠は【3.1.2.15】で、このうち逃げ・先行馬は【3.0.2.2】。回収値は単勝247、複勝127と優秀。テリオスララは出遅れさえなければいいが、テンのスピードや鞍上を考慮すると、ダンツエラン、モズナナスターは前への意識が強く、ロスなく運べる可能性が高い。人気もなさそうで高配当の使者になり得るか。

4~5枠は【3.4.3.9】で、逃げ・先行馬が【3.3.0.3】回収値は単勝462、複勝196。中団の差し馬が【0.1.3.2】で複勝回収値は247。前有利の傾向が強い今の状態においても、真ん中枠からは差し馬の好走があり、さらに回収値も高い。人気薄でも、中団より前で競馬ができる馬であれば力を発揮しやすい枠と言えそうだ。上記2頭に加えて、ミストレスも前に行ければ、鞍上含めて一発ありそう。ブラウンラチェットは5枠。10番枠であるものの、自身より外は内枠勢よりも構える騎手が多く、スッと好位に取りつけそうな並び。隣の9番枠に入ったショウナンザナドゥの池添騎手は、ブラウンラチェットのルメール騎手をマークできそうで前走のリベンジに期待できる。

ちなみに6~8枠は、逃げ・先行馬でも【0.1.0.8】と振るわない。前に取り付くことも難しく、脚を使ってポジションを取りに行ってもロスが響いてしまう。そして、どの枠にも共通しているのは、後方勢の出番がないこと。全体で【0.0.0.22】と壊滅状態。内ラチ沿いの馬場の傷みは激しいものの、だからといって外を回って差し脚を伸ばしても厳しい。相当な能力差がないと、外枠からの好走は難しそうだ。デットーリ騎乗のメイデイレディは8枠。米国馬の完成度の高さと名手の手綱さばきでどうにかできても驚けないが、人気を集めるようなら嫌ってみても。

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