バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーにドイツカップ2試合出場停止処分が科された。 ドイツサッカー連盟(DFB)…

バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーにドイツカップ2試合出場停止処分が科された。

ドイツサッカー連盟(DFB)は5日、レバークーゼン戦で一発退場となったノイアーに対して「スポーツマンシップに反する行為」を理由にカップ戦2試合の出場停止を科した。

ノイアーは3日に行われたDFBポカール3回戦に先発出場。だが、17分にヨナタン・ターのロングフィードをボックス外で処理しようとしたが、抜け出したジェレミー・フリンポンと接触し、決定機阻止のファウルで一発退場に。

そして、38歳のノイアーにとってはプロ866試合目にして初の退場となった。

なお、この出場停止処分は国内カップ戦のみに適用され、バイエルンはレバークーゼン戦で敗退したことで、処分が今シーズン中に適用されることはない。

バイエルンとの現行契約は今シーズン終了までとなっており、来シーズンも残留するか、ドイツ国内の他クラブに移籍しない限り、この処分が消化されることはない。