聖光学院(福島)・高野結羽投手(3年)が4日、新潟市内でオイシックス(新潟)の新入団選手会見に臨んだ。それぞれ目標を掲げる際には新人選手15人の中でトップバッターを務め、「マウンドで正々堂々と立って、どんなピンチでも淡々と投げられるピッチャ…

聖光学院(福島)・高野結羽投手(3年)が4日、新潟市内でオイシックス(新潟)の新入団選手会見に臨んだ。それぞれ目標を掲げる際には新人選手15人の中でトップバッターを務め、「マウンドで正々堂々と立って、どんなピンチでも淡々と投げられるピッチャーになります」とたくましく宣言した。

今夏は最速145キロのエース右腕として、甲子園に出場。今秋にはプロ志望届を提出したものの、ドラフト会議で名前は呼ばれなかった。大学進学の選択肢もあった中で「目標はNPBなので、一番プロ野球に近いチーム」とオイシックス入りを決意。「1年目は体作りも含めてスケールアップして、2年目で勝負出来れば」と青写真を描いた。