阪神の才木浩人投手(26)が4日、デイリースポーツ制定「2024年猛虎感動大賞奨励賞」を受賞。兵庫県神戸市内にあるデイリースポーツ本社で藤谷稔社長から賞金と記念盾が贈られた。自身初の2桁勝利を挙げ、プレミア12では日本代表にも選出。飛躍の…
阪神の才木浩人投手(26)が4日、デイリースポーツ制定「2024年猛虎感動大賞奨励賞」を受賞。兵庫県神戸市内にあるデイリースポーツ本社で藤谷稔社長から賞金と記念盾が贈られた。自身初の2桁勝利を挙げ、プレミア12では日本代表にも選出。飛躍の一年となったが、来季は開幕投手から日本球界のエースになると誓った。才木との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
ー去年と比べて、フィジカル面で良くなった部分。
「逆に今年終わってからの方が足りなかったって思うことの方が多かったんで。あんまり今年に関してはフィジカルとか成長してなくて、実感することはないかな。逆に課題の方が見つかったなという感じです」
-球速は課題を感じていた。
「今年は特にそうかな。真っすぐは今年あんまり良くないなと思ってたんで。球速的にもずっと微妙だなみたいな感じは多かったですね」
-神戸への思い。
「やっぱり僕の生まれ育った町なんでね。神戸、めっちゃいいと思うんすよ。めっちゃ過ごしやすいっすよ」
-この辺に来ることは。
「ないっす。たまに三宮とかに行くぐらい。オフシーズンは高校の友達とご飯行くんで、そういう時はなんかオフやなって感じはめっちゃするんすけどね」
-本拠地が西宮で、神戸は近いけど、違う感じはする。
「なんか違うっすね。なんか懐かしい感じはやっぱあるっす、こっちは。(商業施設の)umieとかめっちゃ久々来たっすもん。(来たことは)余裕であるっすね。高校の時めっちゃ来てました。買い物とか、遊びに行ったりとか。『君の名は。』見たわ!あと、『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』見た。高校の時とかは映画行こうかみたいになったら大体ここ来て、飯食って、ちょっと遊んでみたいな」
-神戸に恩返しを考えていたりは?例えば筒香は和歌山に球場をつくっているが。
「じゃあここを球場に変えます僕。神戸広いしなあ。なんか必要なことがあれば手伝えたらいいかなと思うんですけど」