今年の七夕賞を制したレッドラディエンス(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、4日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。 レッドラディエンスは父ディープインパクト、母ペルフォルマーダ、母…

 今年の七夕賞を制したレッドラディエンス(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、4日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。

 レッドラディエンスは父ディープインパクト、母ペルフォルマーダ、母の父Jump Startという血統。21年8月に函館でデビュー。2戦目で勝利を飾ると、その後は休養を挟みつつ堅実な走りを続け、5歳となった今年初戦のコパノリッキーC(3勝クラス)を制してOP入り。7月に重賞初挑戦となった七夕賞を快勝し初タイトルを獲得した。続く新潟記念5着のあと、左前脚の浅屈腱炎が判明していた。通算成績は13戦5勝。

(JRAのホームページより)