第76回阪神ジュベナイルフィリーズには、レース史上初の外国調教馬が参戦する。BCジュベナイルフィリーズターフ2着の米国馬…

第76回阪神ジュベナイルフィリーズには、レース史上初の外国調教馬が参戦する。

BCジュベナイルフィリーズターフ2着の米国馬・メイデイレディの存在は競馬ファンを悩ませ、加えて今年は牝馬限定GIになって以降で初の京都開催。波乱の要素は少なくない。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「アルマヴェローチェ」を取り上げる。

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■アルマヴェローチェ

稍重の札幌・2歳新馬を上がり36秒0で逃げ切り、続く重の札幌2歳はマジックサンズとハナ差2着。父ハービンジャーという字面のとおり、時計がかかる舞台で好成績の同馬。

勝ち時計1分33秒前後で決着する例年の舞台なら厳しいが、京都芝1600mなら話は別。京都は約712mと長くバックストレートで急坂のため、序盤が緩く終いの競馬。つまり京都では1800mに近い資質が求められ、持久力とギアチェンジの速さが重要となる。

その点、洋芝千八で持久力を示し、ポッカリと開いたインを突いた前走で魅せた操縦性の高さは、この舞台にドンピシャと言える。

札幌2歳Sで勝ち負けした牝馬を振り返れば、2014年3着のレッツゴードンキは本番で2着、220年1着のソダシは戴冠、22年2着のドゥアイズは3着と好走例は多い。ホープフルSの有力馬マジックサンズとハナ差で高評価に値するが、アルテミスS上位の“切れモノ”の影に隠れ、オッズが動かないなら積極的に「買い」と見た。

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