トレーナー代1500万円、通訳代1125万円が含まれる エンゼルスと3年契約を結んだ菊池雄星投手の契約内容を3日(日本時間4日)に米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。当初報じられていた636…
トレーナー代1500万円、通訳代1125万円が含まれる
エンゼルスと3年契約を結んだ菊池雄星投手の契約内容を3日(日本時間4日)に米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。当初報じられていた6367万5000ドル(約95億5000万円)に加え、日米の往復航空券や通訳の給料もプラスされている。
菊池は6年目の今季、7月下旬にブルージェイズからアストロズへトレードされ、移籍後は5勝1敗、防御率2.70の好成績を収めた。2球団で9勝10敗、防御率4.05。175回2/3を投げ、206奪三振をマークした。
エンゼルスと結んだ年俸2100万ドル(約31億5000万円)は二刀流の大谷翔平投手(現ドジャース)を除けば、ノア・シンダーガードに並んで球団投手史上最高額となる。ヘイマン記者によると、プラスして10万ドル(約1500万円)のトレーナー代、7万5000ドル(約1125万円)の通訳代が含まれているという。
さらに1万ドル(約150万円)を超えない範囲でのビジネスクラスの日米往復航空券が5枚も追加されている。年俸以外にも、手厚いサポートで左腕を迎え入れた。(Full-Count編集部)