J1川崎は3日、本拠地スタジアム内に開設される「UvanceとどろきスタジアムbyFujitsuギャラリー」を報道陣に公開した。 スタジアムギャラリーは、過去のユニホームやクラブの歴史をたどる大型パネルなど、貴重なアイテムを展示。また、川…

 J1川崎は3日、本拠地スタジアム内に開設される「UvanceとどろきスタジアムbyFujitsuギャラリー」を報道陣に公開した。

 スタジアムギャラリーは、過去のユニホームやクラブの歴史をたどる大型パネルなど、貴重なアイテムを展示。また、川崎だけではなく等々力競技場を使用した読売クラブ(現東京ヴェルディ)のユニホームや、親善試合などで同スタジアムを訪れたACミランなど海外クラブのユニホームや写真に加え、アメフトや陸上など他競技の記念品も展示されている。

 この日は、川崎・鬼木監督もギャラリーを視察。自らの現役時代の姿が映っているパネルにサインをするなど、懐かしみながら時間をかけてギャラリーに展示されたアイテムを見て回っていた。

 スタジアムギャラリーは、無料エリアが川崎のホームゲーム時に見学が可能。今季最終戦となる8日の福岡戦でもファン・サポーターは見ることができる。また、今後は試合開催日以外でもギャラリーが見学できるスタジアムツアーも計画されている。年内にプレイベントを実施し、年明けから本格稼働の予定だ。