テゲバジャーロ宮崎は2日、FC大阪から期限付き移籍していたDF江川慶城(24)が来シーズンから完全移籍に切り替わることを発表した。 江川は京都サンガF.C.の下部組織育ちで、U-15、U-18と昇格し、2019年にトップチームにも昇格した。…
テゲバジャーロ宮崎は2日、FC大阪から期限付き移籍していたDF江川慶城(24)が来シーズンから完全移籍に切り替わることを発表した。
江川は京都サンガF.C.の下部組織育ちで、U-15、U-18と昇格し、2019年にトップチームにも昇格した。
すぐにブラジルのロンドリーナFCへ期限付き移籍。2020年は京都に復帰したが、どちらでも公式戦の出番はなく退団。2021年にいわきFCに加入した。
当時JFLのいわきに加入した江川は、3シーズンを過ごし、2023年にはJ2で21試合に出場し1得点を記録。2024年にFC大阪に完全移籍し、明治安田J3リーグで7試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場も、7月に宮崎へと期限付き移籍で加入。J3で17試合に出場していた。
江川は両クラブを通じてコメントしている。
◆テゲバジャーロ宮崎
「来シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーすることになりました。
江川慶城です。途中加入にも関わらず、温かく迎え入れてくださったチームメイト、コーチングスタッフ、ファンサポーターの皆様には本当に感謝しています」
「2024シーズンは苦しく、辛い時間を過ごすことが多かったと思います。そんな中でも最後まで信じて僕たちの背中を押してくださった皆様のおかげで後半戦の快進撃を起こすことができたと思っています」
「僕は宮崎の街、人が大好きです。だからこそ宮崎をもっと盛り上げたい。満員のいちごスタジアムで勝利のラインダンス、勝利のファイヤーを1試合でも多くたくさんの人とやりたい。誰にも負けない熱い気持ちを持って来シーズンも戦います!絶対にJ2昇格を成し遂げましょう。今後とも熱い応援よろしくお願いします。ファイヤー!!!!!」
◆FC大阪
「半年間という短い間ではありましたがありがとうございました。FC大阪というチームで出会えた、たくさんの方々には本当に感謝しています。チームを離れることになりましたが今後とも江川慶城のことを応援していただけると幸いです。ありがとうございました」