12月1日(現地時間11月30日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、ホームのファイサーブ・フォーラムでワシントン・…
12月1日(現地時間11月30日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、ホームのファイサーブ・フォーラムでワシントン・ウィザーズに124-114で勝利し、連勝を6へと伸ばした。
翌2日を終えた時点で、バックスはイースタン・カンファレンス5位の10勝9敗とし、1勝6敗スタートから見事挽回してみせた。
ウィザーズ戦では、前試合を左ヒザの腫れのため欠場していたヤニス・アデトクンボが、いずれもゲームハイとなる42得点12リバウンド11アシストのトリプルダブル。さらにデイミアン・リラードが25得点5リバウンド10アシスト3スティール、ブルック・ロペスが18得点3アシスト3ブロック、AJ・グリーンが13得点、トーリアン・プリンスが11得点をマーク。
キャリア12年目、レギュラーシーズン通算809試合目で48回目(NBA歴代12位)のトリプルダブルとなったアデトクンボは、今シーズン計17試合の出場でリーグトップの平均32.9得点に11.9リバウンド6.6アシスト1.4ブロック、フィールドゴール成功率60.9パーセントを残している。
また、『NBA History』によると、アデトクンボとリラードが同じ試合でそろって25得点10アシスト以上を残したのは3回目。これはデュオとしてNBA史上最多になったという。
両選手はデュオ結成2年目を迎えたばかりだけに、今後もこの回数を伸ばしていくに違いない。
【動画】ヤニスがトリプルダブルをマークしたウィザーズ戦ハイライト!