ボクシング、4団体統一の世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】井上尚弥「グッドマン頼むぞ！」”冴えない”発言からの緊迫、熱情を宿した井上の意気込み「次戦発表」井上尚…

ボクシング、4団体統一の世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥が30日、自身のインスタグラムを更新した。

【画像】井上尚弥「グッドマン頼むぞ！」”冴えない”発言からの緊迫、熱情を宿した井上の意気込み「次戦発表」

井上尚弥は「これほど楽しみなクリスマスイブがあっただろうか､､､来年の大切な年に向けて研ぎ澄まします！！」と綴り、ショットを公開した。井上本人がゾクゾクしている様子もうかがえるが、全力でねじ伏せることを胸に秘めた言葉には理由がある。

対戦相手のサム・グッドマンは持ち前のビッグマウスで井上に対し、”冴えない試合”をしていると以前にこき下ろした一説がある。そうして因縁深いマッチとも言われ11月以前から注目されているが、”一筋縄ではいかない”予測も。

サム・グッドマンはWBOオリエンタルスーパーバンタム級王者およびIBFインターコンチネンタルスーパーバンタム級王者を冠している。また戦績から圧倒的有利と言われているが、実は敗戦はアマチュアボクシング時代のみ。

アマでは25戦18勝7敗で、プロデビューからは19戦19勝 (8KO)の 無敗でもあるのだ。しかし予想では井上優位に変わりがないため、比較をしてみよう。

  • 【井上尚弥】アマチュアボクシング：81戦 75勝 (48KO/RSC) 6敗、プロボクシング：28戦 28勝 (25KO) 無敗
  • 【サムグッドマン】アマチュアボクシング：25戦 18勝 7敗、プロボクシング：19戦 19勝 (8KO) 無敗

（※上記は2024年12月1日時点の情報）
（※RSCとはプロボクシングのTKOに相当）

ごらんのように、キャリア戦績で分析すると井上の勝利に期待ができる。そんな井上尚弥は締めくくりに「必勝」と綴っており、プロ無敗同士・世紀の大白熱戦のクリスマスイブに注目が集まっている。

この投稿にファンからは「最高なクリスマス🎁です❤️楽しみにしてます🔥」「私も尚弥が絶対に勝つ🔥という確信しかない」「今回も自分を超えて納得するレベルに達してください👏ファンはそれがたまりません。ギアをあげていくのが楽しみです。」といったコメントが寄せられている。