今シーズンのフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、オフにポール・ジョージやケイレブ・マーティン、アンドレ・ドラモンド、ガ…
今シーズンのフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、オフにポール・ジョージやケイレブ・マーティン、アンドレ・ドラモンド、ガーション・ヤブセレらを獲得して注目を集めたものの、主力のケガに泣かされ、開幕17戦を終えてイースタン・カンファレンス14位の3勝14敗に低迷している。
元MVPビッグマンのジョエル・エンビードは4試合、ジョージも8試合のみの出場にとどまっており、両選手は左ヒザ負傷のため、現在3試合連続で欠場中。
そしてエンビードは12月1日(現地時間11月30日)のデトロイト・ピストンズ戦も欠場することが発表された。ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)によると、左ヒザの腫れこそひいたものの、まだ痛みが残っているという。
今シーズンのエンビードは、4試合の出場で平均31.3分19.8得点7.5リバウンド3.5アシスト1.0ブロックを残すも、フィールドゴール成功率37.9パーセント、3ポイントシュート成功率16.7パーセントと、本調子には程遠い状態にある。
今後エンビードが健康体になるまで、どのくらいの時間を要するのかは分からないが、イースト下位に沈むチームを浮上させるべく、引き続きコンディション回復にフォーカスしてほしい限りだ。