◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)=11月30日、栗東トレセン みやこSを勝って優先出走権を獲得したサンライズジパング(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ)は坂路で62秒7―14秒8で最終調…
◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)=11月30日、栗東トレセン
みやこSを勝って優先出走権を獲得したサンライズジパング(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ)は坂路で62秒7―14秒8で最終調整を終えた。体はさらに大きく見せており、成長しているのが分かる。平井助手は「しまいスッと反応して、いい脚さばきでした。いい状態に持ってこられました」と笑みを浮かべた。
この秋は4戦目となるが、疲れどころかさらに状態は上向きのようだ。「体は増えているけど、徹底的に坂路で鍛え込みました。筋肉量が増えたし、(当日)体を見て判断してください」と同助手は胸を張った。前走で古馬を一蹴した勢いそのままに、ダート界の頂点を狙う。