大阪・靭テニスセンターで開催されている男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ・ワールドグループ・プレーオフ「日本対ブラジル」(9月15~17日/大阪・靭テニスセンター/ハードコート)。 大会3日目は、11時からダブルスが行われ、その後にシン…

 大阪・靭テニスセンターで開催されている男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ・ワールドグループ・プレーオフ「日本対ブラジル」(9月15~17日/大阪・靭テニスセンター/ハードコート)。

 大会3日目は、11時からダブルスが行われ、その後にシングルス2試合が行われる予定だったが、会場地の大阪に暴風・波浪警報が発令されたため、会場の使用が不可となり、中止となった。

 会場に中止のアナウンスが流れた時点では雨は降っていない。ただ、台風接近の影響もあり、このあとに雨が降ることは予想され、「試合ができるところまで......」というのが観客の願いだっただろう。だが、暴風・波浪警報が発令されては仕方がない。

 予定されていたダブルス1試合とシングルス2試合は翌18日に順延となった。大会初日のシングルス2試合は日本が勝利し、2勝0敗でワールドグループ残留に王手をかけている。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※トップ写真は、試合前に会場で練習に励む日本チーム