11月29日(現地時間28日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツは、翌30日のニューヨーク・ニックス戦に向けたインジュ…
11月29日(現地時間28日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツは、翌30日のニューヨーク・ニックス戦に向けたインジュアリー・リポートを発表した。
この試合は「エミレーツNBAカップ」グループリーグ3試合目でもあるのだが、イースタン・カンファレンスのグループAで0勝2敗の得失点差-26のホーネッツは大幅な戦力ダウンを余儀なくされている。
というのも、マイルズ・ブリッジズ(右ヒザ)、トレイ・マン(腰)、ニック・リチャーズ(右肋骨)、グラント・ウィリアムズ(右ヒザ前十字靭帯断裂でシーズン絶望)、マーク・ウィリアムズ(左足)に加えて、ラメロ・ボールも左ふくらはぎの痛みで欠場となったからだ。
今シーズンのボールはここまで18試合の出場で、リーグ2位の平均31.1得点に5.4リバウンド6.9アシスト1.1スティールをマーク。24日のミルウォーキー・バックス戦でキャリアハイの50得点に5リバウンド10アシスト、26日のオーランド・マジック戦でも44得点9リバウンド7アシストを奪っていただけに大きな痛手となる。
現在3連敗中のホーネッツはここ6戦で1勝5敗。29日の時点でイースト12位の6勝12敗で、ニックス戦はチームのトップスコアラー6人のうち、ブランドン・ミラーを除く5選手が欠場だけに、厳しい戦いをしいられることになりそうだ。