【UEFAチャンピオンズリーグ】セルティック 1-1 クラブ・ブルッヘ(日本時間11月28日/セルティック・パーク)【映像】旗手怜央がブチギレた瞬間あわや一触即発になりかねないシーンだった。セルティックのMF旗手怜央が、ボックス内で倒れ込み…
【UEFAチャンピオンズリーグ】セルティック 1-1 クラブ・ブルッヘ(日本時間11月28日/セルティック・パーク)
あわや一触即発になりかねないシーンだった。セルティックのMF旗手怜央が、ボックス内で倒れ込みながらボールを失うと、日本代表MFは主審に相手のファウルをアピール。そうとは知らず、相手MFが倒れた旗手を無理やり起こそうとすると、思わずイラっとした表情をみせた。
話題のシーンは1-1で迎えた82分に見られた。敵陣ボックス内でハーフスペースを効果的に上がった旗手にボールが渡ったが、MFラファエル・オニェディカとの接触もあってバランスを崩して転倒。結果的にこれがボールを失う形となり、主審はクラブ・ブルッヘのゴールキックからの再開を指示した。
判定に納得がいかない様子の旗手はすぐにファウルをアピール。しかし、判定が覆ることはなかった。一連のアピールによってすぐに起き上がらなかった旗手に対して、早く試合を再開したいクラブ・ブルッヘMFラファエル・オニェディカは、日本代表MFの背中付近に手を触れて持ち上げようとした。これにイラつきをみせた旗手は、一瞬ムッとした表情に。選手によっては挑発に乗って乱闘騒ぎにもなりかねない場面だったが、日本代表MFはすぐに感情を抑えて一触即発の事態は免れた。
この一連の行動について、視聴者は「旗手怒ってる!」「触んなよ!って感じ」「無理に起こされてイラついてる」「ちょっとスイッチ入ったなw」「そりゃキレるわ」と反応。表情から旗手の感情を推察する声が寄せられた。なお、この試合で旗手はフル出場を果たし、チームの勝ち点1獲得に貢献している。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)