ミランがバレンシアとの間で、U-21スペイン代表DFクリスティアン・モスケラ(20)を巡る交渉をスタートさせたようだ。 モスケラはコロンビア系の191cmセンターバックで、バレンシアの生え抜きとして昨季から定位置をガッチリ確保。U-23代表…
ミランがバレンシアとの間で、U-21スペイン代表DFクリスティアン・モスケラ(20)を巡る交渉をスタートさせたようだ。
モスケラはコロンビア系の191cmセンターバックで、バレンシアの生え抜きとして昨季から定位置をガッチリ確保。U-23代表としてはパリ五輪に参戦し、グループステージ1試合ながらも出場したことにより、金メダルを受け取れた。
上層部から現場への財政支援がほぼない古豪バレンシアで若くして奮闘するなか、ミランが2025年夏の補強戦略としてモスケラに注目。スペイン『Relevo』によると、すでにバレンシアとの交渉は始まっているという。
バレンシア側のモスケラ評価額は2500万〜3000万ユーロ(約40億〜48億円)。モスケラとバレンシアの間では現在、2026年6月までとなっている契約の延長交渉が、完全に行き詰まっていると伝えられている。
モスケラはラ・リーガで昨季途中から48試合連続出場中。今のところ、コロンビア代表から声はかかっていないとのことだ。