巨人の3年目左腕、山田龍聖が豪州WLに参加している 巨人・山田龍聖投手がアデレード・ジャイアンツの一員として、豪州ウインターリーグに参加。27日までのラウンド2(第2節)を終えた時点でリーグトップタイの13奪三振をマークしており「来年の新人…

巨人の3年目左腕、山田龍聖が豪州WLに参加している

 巨人・山田龍聖投手がアデレード・ジャイアンツの一員として、豪州ウインターリーグに参加。27日までのラウンド2(第2節)を終えた時点でリーグトップタイの13奪三振をマークしており「来年の新人王」「奪三振能力はガチ過ぎる」との声があがっている。

 24歳の山田はここまで2試合に先発して勝ち星なしの1敗、防御率5.14だが、計7回を投げて13奪三振。リーグトップタイの成績を残している。

 JR東日本から2021年ドラフト2位で入団。ここまで1軍登板機会はなく、3年目の今季も2軍で過ごしたが、29試合に登板し2勝2敗、防御率1.65。奪三振率10.54、被打率.156と好成績を残した。

 このオフに自由契約となったが、WLに派遣されていることから、球団は育成での再契約を考えていると思われる。ネット上には「えぐいやろ」「俺たちの誇り」「ようやってる」「バチバチに三振取ってる」と来季への期待の声が集まっていた。

 巨人から山田のほかに京本眞投手、秋広優人外野手が豪州でのウインターリーグに参加している。(Full-Count編集部)