11月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツのキャム・トーマスが、左ハムストリング負傷のため3~4週間…
11月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ブルックリン・ネッツのキャム・トーマスが、左ハムストリング負傷のため3~4週間の離脱になると『ESPN』が報じた。
ジョルディ フェルナンデス新ヘッドコーチ(HC)の下、ネッツは今シーズン18試合を終えてイースタン・カンファレンス8位の8勝10敗。直近4戦で3勝1敗と勝ち越していただけに、トーマス離脱は大きな痛手となりそう。
日本の神奈川県横須賀市生まれでアメリカ育ちというユニークな経歴を持つトーマスは、193センチ95キロのシューティングガード。キャリア4年目の今シーズンは、ここまで17試合の出場でチーム最多かつキャリアハイの平均24.7得点に3.2リバウンド3.4アシスト、3ポイントシュート成功率38.9パーセント(平均2.9本成功)を残していたからだ。
28日のフェニックス・サンズ戦。ネッツはデニス・シュルーダー、キャメロン・ジョンソン、ザイエア・ウィリアムズ、ドリアン・フィニー・スミス、ベン・シモンズをスターター起用。得点源が不在の期間、ネッツはシュルーダーとジョンソンを中心に戦っていくこととなる。