インテル・マイアミは27日、元ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(37)との契約を2025シーズン終了まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたスアレスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「もう1年続けられること、そして僕らに…

インテル・マイアミは27日、元ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(37)との契約を2025シーズン終了まで延長したことを発表した。

新契約にサインしたスアレスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「もう1年続けられること、そして僕らにとって家族のような存在であるサポーターたちと一緒に過ごせることを、とても嬉しく、とても楽しみにしている。来年は、彼らにもっと喜びを与えられることを願っている」

これまでリバプールやバルセロナなどで活躍したスアレスは、グレミオを退団した2024年2月に元チームメイトのリオネル・メッシや、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらが在籍するインテル・マイアミに加入。

2024シーズンはレギュラーシーズンで27試合に出場し20ゴール9アシストをマーク。チームはメジャーリーグサッカー(MLS)でレギュラーシーズン史上最多更新の勝ち点74を記録し、首位でプレーオフ進出を果たしたが、プレーオフ1回戦でアタランタ・ユナイテッドに敗れ、悲願のMLS初制覇はならなかった。

なお、2024シーズン限りでヘラルド・マルティーノ監督が退任したインテル・マイアミは、来季からスアレスの元チームメイトであるハビエル・マスチェラーノ氏が監督を務めることが決定している。