11月27日、サッカー元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツが日本のサッカーファンに賛辞を贈った。 この日、ニッパツ三ツ沢球技場で、ダイヤモンドカップ・オブ・レジェンドが開催。元ブラジル代表MFカカ、元スペイン代表MFダビド・シルバやD…
11月27日、サッカー元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツが日本のサッカーファンに賛辞を贈った。
この日、ニッパツ三ツ沢球技場で、ダイヤモンドカップ・オブ・レジェンドが開催。元ブラジル代表MFカカ、元スペイン代表MFダビド・シルバやDFミチェル・サルガド、元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツらそうそうたるメンバーが世界中から駆け付けた。
その試合後、ピッチでインタビューを受けたダーヴィッツ氏は、4-3で勝利したこの試合について「激しい戦いができた。いい試合になった」とコメントしたうえで、「とても感謝しています。オメデトウゴザイマス」と続けた。
さらに、日本やそのサッカーファンにも言葉を口にしている。ダーヴィッツは、「日本の国が好きですし、日本のファンの前でプレーできてうれしい。日本のファンは素晴らしい。世界中でも日本のファンは尊敬されている」と話すと、「日本のファンの文化、スタジアムでの振る舞いは世界中から尊敬されている」と改めて強調していた。
■試合後には丁寧にファンサービス
ダーヴィッツは1973年生まれで現在51歳だが、現役時代の“闘犬”の愛称のままに、この日もピッチの上を所狭しと躍動。その技術に衰えがないことを証明していた。
さらに試合後には、ファンサービスを実施。場内を一周する際、サインや写真撮影を求める声にしっかりと誠実に応えていた。
オランダ代表として70試合以上に出場し、アヤックス、ユベントス、バルセロナなど、ビッククラブを渡り歩いたかつてのスタープレイヤーにとって、日本のスタジアムには好印象だったようだ。