“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLB公認アナリスト、ロブ・フリードマン氏が11月24日(日本時間11月25日)、公式Xアカウントを更新。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ブーン監督が見舞われた“不運な退場劇”を改めて紹介し、…
“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLB公認アナリスト、ロブ・フリードマン氏が11月24日(日本時間11月25日)、公式Xアカウントを更新。ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ブーン監督が見舞われた“不運な退場劇”を改めて紹介し、野球ファンの間で話題となっている。
同アカウントは、「2024 PitchingNinja Award for Getting Ejected for Doing Absolutely Nothing. Winner: Aaron Boone (by Hunter Wendelstedt)」(2024年ピッチングニンジャアワード “何もせずに退場させられたで賞”受賞者: アーロン・ブーン (ハンター・ウェンデルステッド)と、4月22日(日本時間4月23日)に行われたオークランド・アスレチックス戦(ヤンキースタジアム)で起きたブーン監督の“冤罪退場劇”をちなむ形で、同監督を選出したことを紹介。
実はこの試合の初回、先頭のエステウリー・ルイーズへの死球を巡り、ブーン監督が抗議。その後、次打者の2番タイラー・ネビンの打席で、客席のファンから浴びせられた野次を、あろうことかブーン監督のものと誤認したハンター・ウェンデルステッド球審が、監督に退場を宣告。その際にブーン監督は、自身の“潔白”について懸命に説明したものの、ウェンデルステッド球審は聞く耳を持たず、結局、試合開始からわずか2分程度で、ヤンキースは“監督不在”の状況に。フリードマン氏の投稿に添えられた動画では、このときの顛末が収められていた。
ウェンデルステッド審判員といえば、なぜか“疑惑の判定”が多いことで知られているが、そんな同審判員の“仕事ぶり”を象徴するかのようなこの理不尽極まりない退場劇に、日米のファンも改めて注目。ネット上の野球ファンからは「これはヤバいだろw」「もはやギャグ」「ただの冤罪w」「ダメだけど笑ったw」「改めて見てもとんだ災難やなw」「ホントこの審判はおかしい」「態度酷すぎるw」「これはさすがにキレていいw」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)