水戸ホーリーホックは27日、GK松原修平(32)との契約を更新したと発表した。 松原は北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身であり、トップチーム昇格とはならず2011年にファジアーノ岡山へ加入。その後はカマタマーレ讃岐、ザスパクサツ群馬、湘南…

水戸ホーリーホックは27日、GK松原修平(32)との契約を更新したと発表した。

松原は北海道コンサドーレ札幌の下部組織出身であり、トップチーム昇格とはならず2011年にファジアーノ岡山へ加入。その後はカマタマーレ讃岐、ザスパクサツ群馬、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.、札幌に所属した。

今シーズンから水戸に完全移籍で加入。加入初年度ながら、明治安田J2リーグで26試合に出場した。

来シーズンも水戸でプレーすることが決まった松原は、クラブを通じてコメントしている。

「来シーズンも、水戸ホーリーホックのゴールを守ることになりました。今までチームは、苦しいとき、辛いとき、挫けそうなとき、幸司さんに頼って、幸司さんに支えてもらっていました。その幸司さんが引退され、甘えることが出来なくなりました。ホーリーホックの象徴がいなくなってしまいました。だからこそ、このチームは次のステップに行かなければいけません」

「来シーズンは新しい水戸ホーリーホックの幕開けです。新しいホーリーホックをしっかり支えられるように、日々謙虚に頑張ります。今年は森監督の元、水戸のDNAを徹底的に叩き込まれました。『やりきる、走りきる、勝ちきる』を土台として、新しい水戸ホーリーホックも、このDNAは忘れてはいけません」

「戦え水戸!というチャントが来シーズンは歌われないように、自分達から戦う集団になります。過去と戦って何が悪い!昔を超えようとして何が悪い!水戸ホーリーホックの未来は俺が創る!生きたいように生きる!それが松原修平だろ!全て背負って、闘います。これからも共に進んでいきましょう!」