カーディフ・シティでプレーするDF角田涼太朗(25)だが、冬に移籍する可能性もあるようだ。イギリス『Wales Online』が伝えた。 筑波大学出身の角田は、横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。2024年1月にカーディフ・シティへと…
カーディフ・シティでプレーするDF角田涼太朗(25)だが、冬に移籍する可能性もあるようだ。イギリス『Wales Online』が伝えた。
筑波大学出身の角田は、横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。2024年1月にカーディフ・シティへと完全移籍を果たした。
2023-24シーズンはコルトレイクへとレンタル移籍していた中、今シーズンはカーディフに復帰。しかし、長引くハムストリングの負傷により手術を受け、今シーズンはまだピッチに立っていない。
カーディフとの契約が残っている中、順調にケガが回復している角田は、U-21チームの試合に初出場。ついに戦線復帰となったが、冬にも移籍の可能性があるようだ。
『Wales Online』はカーディフの7選手について1月の移籍の情報をまとめ、角田もチームを離れる1人だとした。
「角田涼太朗も今後1年ほどで、ジョエル・バガンのような左センターバック、左サイドバックのハイブリットな選手に成長できるとクラブが期待している選手だ」
「しかし、昨シーズンのコルトレイクへのレンタル移籍で好調なスタートを切った後、ハムストリングの手術から回復したこの日本人DFは、自信と試合でのソリッドさを高めるため、1月にもう1度レンタル移籍する必要があるだろう」
「週末、ブルーバーズ(カーディフの愛称)のユニフォームを着て、U-21チームで初出場を果たした。これがシニアサッカーへのさらなる一歩と期待している。ただ、それは1月に別のクラブでプレーすることになりそうだ」
カーディフでのデビューが期待される一方で、改めてレンタルに出される可能性が高いと『Wales Online』は報道。期待値は高いだけに、まずはピッチに立ってパフォーマンスを取り戻していきたいところだろう。