バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)大一番での勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 26日、CLリーグフェーズ第5節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したバイエルン。一進一退の攻防が続く中で、…
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)大一番での勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。
26日、CLリーグフェーズ第5節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したバイエルン。一進一退の攻防が続く中で、38分にCKの流れからキム・ミンジェが頭で押し込んで先制に成功。後半は退場者を出したPSG相手に追加点こそ奪えなかったものの、リードを守り切り1-0で勝利した。
強豪対決を制してCL連勝を飾ったコンパニ監督は、ファンに喜びを与えられたと試合に満足な姿勢を示している。
「もちろん満足している。今日はファンのみんなにも満足して帰ってもらいたいと思っていたが、それが叶う形となった。前半のプレスは非常に良かっただろう。もう1、2点決められたら、試合は落ち着いていたはずだ。とはいえ、全体的には良いパフォーマンスだった」
「(決勝弾のキム・ミンジェについて)最初の週のトレーニングから、フォワード陣は楽しめていなかった。トレーニングでフォワード陣が楽しくないということは、(守備陣が)何かを成し遂げたということだ」
「そして、パフォーマンスは常に少しの自信と時間によって生み出せるものだろう。もちろん、彼らは1人で守備をしているわけではない。チームとして、ハリー・ケインまでも関わっており、全員が関係している。それが、今とても成功している理由だ」