バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、チャンピオンズリーグ(CL)史上3人目の100ゴール達成者となった。 バルセロナは26日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。 …

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、チャンピオンズリーグ(CL)史上3人目の100ゴール達成者となった。

バルセロナは26日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。

この試合に先発フル出場したレヴァンドフスキは前半の10分に自ら得たPKを決めて先制点を挙げると、試合終了間際にもチーム3点目となるドブレーテを記録。CL4連勝とともに公式戦3試合ぶりの白星に貢献した。

この試合の1点目はレヴァンドフスキにとってCL通算100点目のメモリアルゴールとなり、クリスティアーノ・ロナウド(140ゴール)、リオネル・メッシ(129ゴール)に次ぐ、歴代3人目の偉業となった。

なお、CL初ゴールを挙げたドルトムントでは28試合17ゴール、バイエルンでは78試合69ゴール、バルセロナでは19試合15ゴールを記録している。

自らのメモリアルゴールでチームの勝利に貢献したレヴァンドフスキは、スペイン『Movistar』のフラッシュインタビューで喜びを噛みしめた。

「とても嬉しいよ。『100』は素晴らしい数字だね。チャンピオンズリーグでこれほど多くのゴールを決められるとは思っていなかった。でも、自分がロナウドやメッシのレベルにいると言うのは大きな宣言だと思う」

「今日はチームとしてプレーした。時々、プレーがとてもスローになることもあったけど、忍耐強く、後半にさらに2ゴールを決めることができた。最終的には、さらに3ポイントを獲得できた。すべての試合で勝利を目指しているし、シーズン終了まで、すべての試合に勝たなければならない」

36歳ながらハンジ・フリック監督の下で躍動する主砲は今シーズンのラ・リーガで14試合15ゴール、CLで5試合7ゴールと2つのコンペティションで得点ランキング首位に立っている。