師走を迎えようとする中で開催されたJ1アルビレックス新潟の“嫁会”の集合写真が話題を集めた。 その“嫁会”が開かれたのは、新潟市駅南けやき通りにあるちゃんこ店『ちゃんこ大翔龍』だ。元力士が腕を振るう大鵬部屋仕込みのちゃんこ鍋と手羽先が自慢…

 師走を迎えようとする中で開催されたJ1アルビレックス新潟の“嫁会”の集合写真が話題を集めた。

 その“嫁会”が開かれたのは、新潟市駅南けやき通りにあるちゃんこ店『ちゃんこ大翔龍』だ。元力士が腕を振るう大鵬部屋仕込みのちゃんこ鍋と手羽先が自慢の店は、女将が地元のアルビレックス新潟を応援していることでも有名で、今季のリーグ戦も残り2試合となった夜、新潟所属の選手たちの妻、総勢13人が集まっての食事会が開かれたようだ。

 その様子を『ちゃんこ大翔龍』が公式エックス(旧ツイッター)で「毎年恒例になった嫁会」と紹介した。そして「奥様全員でこんなに繋がりのあるJリーグチームも珍しいらしい(ドキドキ) アルビのチームワークの良さはここにあり!」の言葉とともに、選手妻13人が後ろ向きでピースサインやハートマークを作っている集合写真を公開。すると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「後ろ姿で分かる、絶対綺麗な奥様しかおらんやん」
「全員奥さんなのすごいな」
「奥様方の支えがあってのアルビ 感謝しかありません」
「毎年思う。この光景を外から眺めたいと。」
「アルビって本当にいいチームだなぁ」

■「チームワークの良さに繋がっていることは間違いない」

 この“アルビ嫁会”の写真は『ちゃんこ大翔龍』の公式インスタグラムでも公開され、そこでは「毎年、新しい選手が加入しても、奥様の間でみんなで大変さを共有したり、情報交換したり...こういう事がチームの仲の良さ、アルビのチームワークの良さに繋がっていることは間違いない」とも綴られている。

 今季の新潟は、リーグ戦では苦戦して残留争いに巻き込まれた時期もあった一方で、ルヴァンカップではクラブ初の決勝進出を果たし、惜しくもPK戦で敗れはしたが、その奮闘ぶりはサポーターの盛り上がりも含めて大きな話題となった。その経験も糧に、選手の妻たちも団結力を高めてたよう。まずは今季の残り2試合に注目だ。

いま一番読まれている記事を読む