男子世界国別対抗戦、デビスカップ準決勝「フランス対セルビア」(9月15~17日/フランス・リール/クレーコート)の2日目はダブルスが行われ、グランドスラムのタイトルを2度獲得しているピエール ユーグ・エルベール/ニコラ・マウ(フランス)が…

 男子世界国別対抗戦、デビスカップ準決勝「フランス対セルビア」(9月15~17日/フランス・リール/クレーコート)の2日目はダブルスが行われ、グランドスラムのタイトルを2度獲得しているピエール ユーグ・エルベール/ニコラ・マウ(フランス)がフィリップ・クライノビッチ/ネナド・ジモニッチ(セルビア)を6-1 6-2 7-6(3)で倒して2勝1敗とし、フランスが18度目の決勝進出まであと1勝とした。

 第3セットではセルビアペアが4ゲーム連取するなど反撃をみせたが、終始フランスペアが試合の主導権を握り、この試合を制した。

 初日に行われたシングルスでは、試合会場のピエール・モロワ・スタジアムの屋根を開放して試合が行われたが、天候が悪化する予報が出ていたため、この日のダブルスの試合では屋根が閉められた状態で行われた。

 3日目に行われるシングルス第1試合では、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)がドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)と、第2試合ではルカ・プイユ(フランス)がラスロ・ジェレ(セルビア)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はデビスカップ準決勝「フランス対セルビア」(フランス・リール)のダブルスで勝ち星を挙げたフランスのピエール ユーグ・エルベール(左)/ニコラ・マウ(モンテカルロの大会でのもの)

Photo:MONTE-CARLO, MONACO - APRIL 22: Pierre-Hughes Herbert and Nicolas Mahut of France in action against Marc Lopez and Feliciano Lopez of Spain in their semi final doubles match on day seven of the Monte Carlo Rolex Masters at Monte-Carlo Sporting Club on April 22, 2017 in Monte-Carlo, Monaco. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)