レノファ山口FCは26日、FW山本駿亮(25)、FW末永透瑛(19)との契約更新を発表した。 地元山口県萩市出身の山本は、高川学園中学・高校から徳山大学へ進み、2021年にJ3リーグの鹿児島ユナイテッドFCへ入団。今シーズンから地元クラブで…
レノファ山口FCは26日、FW山本駿亮(25)、FW末永透瑛(19)との契約更新を発表した。
地元山口県萩市出身の山本は、高川学園中学・高校から徳山大学へ進み、2021年にJ3リーグの鹿児島ユナイテッドFCへ入団。今シーズンから地元クラブである山口へ加入すると、J2リーグで36試合2ゴール、天皇杯で3試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合1ゴールの成績を残した。
山口県山口市出身の末永は、山口の下部組織出身であり今シーズンからトップチームに正式昇格。ルーキーイヤーとなる今季はJ2リーグ19試合3ゴール、天皇杯4試合1ゴール、YBCルヴァンカップ1試合1ゴールを記録していた。
来シーズンも山口でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。
◆山本駿亮
「2024シーズンの熱いご支援、ご声援ありがとうございました!レノファに加入してからの1年間あっという間に感じました。このエンブレムを背負ってプレーできる喜びやプレーオフ争い、6連敗など沢山の経験をしました」
「多くの試合に絡む中で自分がもっと得点を取っていれば、上位に食い込めたのではないかと力不足を痛感したシーズンになりました。この悔しさを晴らすために、来季もレノファでプレーする事を決めました」
「2025シーズン、また新しい歴史を共に作りましょう!そして山口県をもっと盛り上げましょう!変わらぬ熱い声援よろしくお願いします!」
◆末永透瑛
「一年間応援ありがとうございました。来シーズンもレノファ山口FCでプレーすることになりました。小さい頃から夢見てきたこのクラブでプレーできることの喜びと誇りを胸に戦いっていこうと思います」
「今年1年間はルーキーイヤーとして多くのことを学ぶことができました。加入当初は周りについていくことに必死で悩むことも多くありました。ただ、諦めずに何事にも挑戦し、たくさんの方々のサポートのお陰で成長できたと思っています」
「選手である以上、結果は常に求めていかなければならないと思っています。来シーズンは、チームとしても良い順位へ、また自分としてもさらに結果に貪欲になって頑張っていこうと思います。応援よろしくお願いします」