降格圏に沈むエスパニョールが監督交代に踏み切る見込みだ。 昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の昇格プレーオフを制し、プリメーラ昇格を成し遂げたエスパニョール。しかし、今シーズンは3勝1分け9敗の19位に低迷。とりわけ、直近の…
降格圏に沈むエスパニョールが監督交代に踏み切る見込みだ。
昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の昇格プレーオフを制し、プリメーラ昇格を成し遂げたエスパニョール。しかし、今シーズンは3勝1分け9敗の19位に低迷。とりわけ、直近のジローナとのカタルーニャ自治州ダービーでは1-4の惨敗となり、泥沼のリーグ4連敗となった。
スペイン『レレボ』によれば、この成績不振を受けてクラブは今年3月にBチームからの昇格で途中就任し、チームを昇格に導いたマノロ・ゴンサレス監督(45)の解任を決断したようだ。
すでに後任指揮官には選手、Bチーム、2014年から2015年までファーストチームも指揮し、直近ではバジャドリー、カディスの指揮官を歴任していたセルヒオ・ゴンサレス氏(48)をリストアップ。すでに両者の間では事前合意に至っている模様で、ゴンサレス監督の解任を正式に決めた場合、すぐさま新指揮官に就任する準備ができているという。